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ブログを知る：HTML（エイチ・ティー・エム・エル）ってなんだ：えらいひとにHTMLを聞いてきた

HTMLコードは、ウェブページを作るための特別なコードです。このコードは、ブラウザに表示するウェブページの内容や構造を定義します。HTMLは要素（elements）と呼ばれる部品で構成されています。

1. HTMLとは何か？

HTMLは「HyperText Markup Language（ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ）」の略で、ウェブページを作るための基本的な言語です。HTMLはブラウザによって解釈され、ウェブページの構造やコンテンツを表示します。

2. HTMLコードの基本構造

HTMLコードは、いくつかの要素（elements）で構成されています。要素は、開始タグ（opening tag）と終了タグ（closing tag）で囲まれた部分です。例えば、<p>が段落を表す開始タグであり、</p>が終了タグです。

3. HTML要素の例

  • 段落（Paragraph）: テキストを段落ごとにまとめるための要素です。
  <p>This is a paragraph.</p>
  • 見出し（Heading）: 見出しを表示するための要素で、<h1>から<h6>までのレベルがあります。
  <h1>This is a heading level 1</h1>
  • リンク（Link）: 別のウェブページやリソースにリンクするための要素です。
  <a href="https://example.com">Visit our website</a>
  • 画像（Image）: 画像を表示するための要素です。
  <img src="image.jpg" alt="Description of the image">

4. HTMLコードの全体構造

HTMLコード全体は、<html>要素で囲まれ、<head>と<body>の２つのメイン部分で構成されます。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <title>Page Title</title>
</head>
<body>
    <h1>Welcome to my webpage</h1>
    <p>This is a paragraph of text.</p>
</body>
</html>
  • <!DOCTYPE html>: HTMLのバージョンを定義します。
  • <html>: HTMLコードのルート要素であり、全体を囲みます。
  • <head>: ページに関連するメタ情報やスタイルシートを含む部分です。
  • <title>: ページのタイトルを定義します（ブラウザのタブに表示されます）。
  • <body>: 実際のコンテンツを含む部分で、ブラウザに表示される内容が記述されます。

HTMLはこのような要素を組み合わせてウェブページを作ります。基本的なタグとその役割を理解することで、HTMLコードの構造や動作が少しずつ分かってきます。

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